こんにちは、トキタマゴです。
皆さんはポケモンカードゲーム(PTCG)で遊んだことはありますか?
実は7月23日、とあるポケモンカードが過去最高の額で取引され海外では話題になっています。
幼少期にちょっと触っただけの超にわかの私ですが、今回はそんな高額カードたちを紹介していきます!
Contents
ポケモンカードとは
ご存知の方も多いかと思いますが念のため。
ポケモンカードは1996年10月に日本ではメディアファクトリーというパブリッシャーから最初の商品が発売され、2006年にポケモンカンパニーが引き継ぐまでは同社が販売代理店として運営していました。
bulbapedia
歴史も長く、大会も多数開催されているため、その優勝賞品などで世界で数十枚しかないような希少価値の高いカードや初期の超絶レアなカードが存在します。

もしかしたら、あなたの子供部屋にもあるかも・・・?
エーフィ(金星)

こちらのカード。見た目のかっこよさもさることながら、取引額はおよそ3000ドル(日本円で約30万円)とうい大変高価なカードになっています。
特に日本版のこのカードは希少価値が高く、高額で取引されるようです。
日本では2005年から2006年にかけて入手可能だったらしいので、他の高額カードと比べて比較的新しい部類です。
(ホログラフィック影無し)初版リザードン

このカード持ってた!という方も中にはいるのでは?
しかし価値が大幅に高いのは、初期の印刷エラーで起こったホログラフィック影無し版です。
エラーはその後すぐに訂正されたため、非常に価値が高くなっています。
なんと55,650ドル(日本円で約592万円)で取引されたことも!
日本硬貨でもエラーで穴あきの部分がずれていたりして、逆に価値が上がったりする硬貨があったりしますよね・・・とんでもない価格です。
マスターのカギ

高値がつけられているカードは90年代のものが多いですが、こちらは2010年に発行された賞カード!割と新しめですね。
ただ発行部数がたったの34枚な為、非常に価値が高くなっておりその価格は1万ドル(日本円で約100万円)を超えるらしい。
偶然ベッドの隙間とかに落ちてたら泣いて喜びます。
No. 2トレーナー

このカードも恐ろしく高価です。
トーナメント2位のプレイヤーに表彰されたカードで、希少性も高く非常に価値の高いものになっています。
2位だからそれほどじゃ?と思われるかもしれませんが、ヤフージャパンオークションにてピカチュートロフィーのカードが8,4000ドル(日本円で約900万円)の価格で売られました。
日本人が購入したのだろうか・・・はたまた海外の大富豪か。
サ〇シもポケモンマスターやめてNo. 2 トレーナー目指すレベルですね。
No. 1 トレーナー

No. 2の後はやはりNo. 1です。
2位じゃダメなんですか?と蓮〇さんの流行った言葉がありますが、実際価格もNo. 1の方が上のようで、ピカチュートロフィーカードで900万ドル(日本円で約958万円)で取引されたとか。
ちなみにNo. 3 トレーナーもあり、そちらも高値で取引されています。
キンセンカンカクバグッテキチャッタ・・・カードとかなにもないけど道端に900万落ちてないかな・・・
プレリリースライチュウ

画像のようにPRERELEASEとイラスト右下に書かれたものが超絶価値の高いライチュウらしい。
このプレリリースライチュウのように、公に配布することを意図していないカード達も高額になりやすいようですね。
ただ、このカードについての真偽もあやふやならしく、販売代理店であるWizards of the Coastが10枚程作成したとされるこのプレリリースライチュウですが、ポケモンカードマニアたちが作り出した噂である可能性もあるようです。
ただ本物のカードであれば10000ドル(日本円で約100万円)は行くんじゃないかと言われています。
PRERELEASEとハンコが押されているだけなので、フェイクカードも多いのかも・・・
ポケモンイラストレーター

出ました!様々な高額カードを紹介してきましたが、このカードは他のカードと一線を画しています。
このカードが現在、一番希少価値が高くこの記事を書いた前日に25万ドル(日本円で約2660万円)の価格で取引されました。それまでは23万ドルが最高値だったようです。
このカードは、コロコロコミックで開催された3つのイラストコンテストの入賞者に授与されました。
現在10~20枚(発行部数は39枚)ほどしか存在していないらしく、とんでもなく価値が高くなっています。
2660万て家建ちますやん。。。もしかしたら価値に気づいてない普通の一般宅にあったりするのかも・・・?
ぜひ、上記のカードに心当たりがある方は子供部屋をひっくり返してみて下さい!