こんにちは、トキタマゴです。
今回は動画配信モードとは何なのか。ONにするとどういったメリットがあるのかについてまとめていきます!
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動画配信モードとは
その名の通り、主に配信者(ストリーマー)の方にメリットのある機能です。
設定ではオフ、全員、キラーのみを選択できます。
全員を選択するとキルログも含めた味方と自分以外の全てのプレイヤーの名前を隠し、キラーのみではマッチ中に倒された敵の名前だけを隠すといった機能になります。
「全員」にするとこういった画面表記になります。配信をよく視聴する方なら見たことがある方も多いのでは。

なぜオンにするのか。理由は?
スナイプをされないために
配信者モードは主にスナイプを抑止するための機能として用意されています。
スナイプとは、配信者の視聴者が故意にその配信者と同じタイミングでマッチに入ること指します。
そうすることによって、自分のプレイや名前がその配信で流れ、知人に自慢したり欲求を満たせるようです。


一応迷惑行為に値し、禁じられているゲームもあるようなので、配信者が許可してない場合は控えるのが良さそう。
名前を隠すことによって、スナイプされたくない配信者にとっては一応抑止にはなり、設定することで「スナイプしないで。」という意思表示にもなるので効果はあるのでしょう。
ただ、超有名配信者となると母数が大きすぎるので、この機能を使ったぐらいでは抑止は難しいです。
ダウンしたキャラクターが分かる!

実はこれを理由に設定している人も中にはいます。
キルログに正規の名前ではなく「パスファインダー12345」の様な名前表記になるので、野良でプレイしているときにどの敵キャラクターがダウンしたのか一目でわかり、有利になる場面があります。
例えば味方が、ガス叔父を倒したらキルログに「コースティック○〇○」と表記される。
そうすると、今が建物内に詰めるチャンスだ!と野良でも気づくことが容易にできるわけです。
下ネタや変な名前のプレイヤーが来て配信の空気が悪くなるのを防ぐ

この使い方もあるようです。
ゴリゴリに下ネタの名前や、特に配信者であれば触れたくないような名前、文章に設定してくるスナイプ勢もいます。
そういった行為をされるのを嫌う方にもこの機能は役に立つようです。
まあ味方に一風変わった名前が来たら一緒ですけどね・・・
自分の為ではなく相手の為の機能としても
たとえば配信者と撃ち合った際に、相手のプレイや名前が晒されてしまいます。
動画などに投稿すると削除しない限りその動画も残り続けます。
コメントで非難される可能性もありますし、そういった面からも名前は晒して欲しくない・・・というプレイヤーも中にはいるかもしれません。
あまりいなかったとしても、配信者側が一応エチケットとして設定している場合もあります。
スナイプは許せたとしても、悪意のないプレイヤーを結果的に晒すような形を避けるわけですね。

ただ、一番非難されがちな仲間の名前は隠す機能がないので、あまり意味がないとも言えるかもしれません(笑)
ただ、配信者でもオフにしている人は多い
配信者モードは有名人同士同じマッチになる、といった配信では熱い展開のマッチでも試合展開が分かりにくくなるなどデメリットもあり、視聴者からもあまり求められていない場合が多いです。
名前から話題が広がることもありますしね。
なのでオフにしている配信者の方々も多いのです。